政党崩壊―永田町の失われた十年―(新潮新書)

伊藤惇夫/著
配信開始日: 2011/12/28
価格:660円(税込)
新潮新書
政治
作品カナ:セイトウホウカイナガタチョウノウシナワレタジュウネンシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610023-9
日本新党、新政党、新進党、そして民主党……。「新党請負人」の異名を取った民主党元事務局長が綴る政治の裏面史。
残されたのは虚しさだけか。「日本新党」「新生党」「新党さきがけ」「太陽党」「国民の声」「民主党」……。あの新党ブームは一体何だったのだろう。新党請負人の異名を取った筆者が極秘メモをもとに振り返る平成政党興亡史。「改革の“抵抗勢力”だった小泉純一郎」「『政策は官僚に作らせればいい』と言った小沢一郎」等々。永田町は消し去りたい、しかし国民が忘れてはならない歴史がここにある。

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伊藤惇夫(イトウ・アツオ) プロフィール

1948(昭和23)年神奈川県生まれ。学習院大学法学部卒。約二十年間の自民党本部勤務を経て新進党に移る。その後、太陽党、民政党、民主党の事務局長に就任。2001年退任し、明治学院大学、日本大学非常勤講師、政治アナリスト。著書に『政党崩壊』『永田町「悪魔の辞典」』など。

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