川村元気(カワムラ・ゲンキ)

川村元気

1979年横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。「告白」「悪人」「モテキ」「おおかみこどもの雨と雪」「君の名は。」などの映画を製作。2011年、優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。2012年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表し、同作は21カ国で出版された。2018年、初監督作品『どちらを』がカンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に出品される。2021年、初の翻訳本『ぼく モグラ キツネ 馬』を刊行。他著に小説『億男』『四月になれば彼女は』『百花』、対話集『仕事』『理系』など。

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