加藤三彦(カトウ・ミツヒコ)

加藤三彦

1962年、秋田県生まれ。バスケットボール指導者。能代工業高校二年生時にインターハイ優勝と全国高校選抜優勝の二冠、三年生時には主将として国体優勝も合わせて三冠を達成。筑波大学を経て、いすゞ自動車に入社。全日本のメンバーにも選出された。1987年、能代工業高校に赴任し、バスケットボール部コーチに就任。1990年、監督に昇格。コーチ・監督を通じ、チームをインターハイ12回・ウインターカップ11回・国体7回の優勝へ導き、長谷川誠・田臥勇太ら選手を数多く育成。2008年、教諭を退職し、JBLのリンク栃木ブレックスのヘッドコーチに就任するも、7ヵ月で更迭。GM補佐就任を打診されたが拒み、2009年、bjリーグアカデミーのテクニカルアドバイザーに。2010年、西武文理大学准教授に着任。2011年4月より同大学に新設されたバスケットボール部の監督。2002年に人間力大賞、2006年に文部科学大臣優秀教員表彰、2008年に秋田県教育委員会から「感謝状」を授与された。

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